しましま雲、うろこみたいな雲、もくもくはやいスピードで空の顔が変わってゆきます。
そういえば明日からお天気が崩れるようなので、そのせいで雲も急ぎ足なのかなあ、と思いました。
曇り空を心配しつつ、今日は雷鳥荘のほうまで散歩に。
みーつけた。
そんな声が聞こえそうなくらいの近さに、カヤクグリ。
立山では一番よく目につく鳥です。
ハイマツの枝にとまって、きれいなさえずりを聞かせてくれました。
・・・と、その歌声にかぶせるようにぐぇーっぐぇーっ、と鳴き声が。
けっこうな大きな声なので、あきらめたようにカヤクグリはどこかへ。
そうです、この鳴き声といえば。
ばたばたばたっと目の前に降り立ったのは2羽の雄の雷鳥でしたー
追いかけっこしながら仲良く(?)走り回っていました。
むくっとした体型なのに、意外と足がはやいのが見ていて面白いです。
そんな2羽の雷鳥がいきなり飛び上がってどこかへ行ってしまったので、何事か!?と、空を見上げると。
大きな鳥がこっちに向かってやってくるではないかー!!
優雅に風を切る、雷鳥をビビらせる、その鳥はきっと鳶ではないか。とのことです。
その鳥はその後、雷鳥沢上空でくるくると円を描きながら餌を探して目をひからせていました。
歌うか歌われるか。食うか食われるか。
鳥の世界のドラマを垣間見たような気がしました。
きょうもよい一日になりますようにー!!☀
優雅に風を切る、雷鳥をビビらせる、その鳥はきっと鳶ではないか。とのことです。
その鳥はその後、雷鳥沢上空でくるくると円を描きながら餌を探して目をひからせていました。
歌うか歌われるか。食うか食われるか。
鳥の世界のドラマを垣間見たような気がしました。
きょうもよい一日になりますようにー!!☀