2011年7月4日月曜日

山岳警備隊の講習会

おはようございます!

今日の室堂は雨・・・風も強いです・・・視界悪いです・・・

先日、山岳警備隊の小蘂(こずい)正義巡査部長の講習会に参加させていただきました。
ホテル立山の従業員を対象とした、急病人への対処法という内容で、
すごくためになるお話をたくさん伺うことが出来ました。


その中で簡単に実践できそうな話をひとつ(*^_^*)

私たちがいる室堂の標高は2450m。
常時低酸素環境で、平地の80%の酸素濃度になります。
交通機関の発達で、体が高地に順応する隙を与えず、すぐに2450mまで来れちゃうので、
軽重に関わらず、みんな高山病にはなるとのことで、順応性が早いか遅いかで、症状の現れ方が違ってくると考えた方がいいとのことです。

高山病の症状には、疲労感・発熱・頭痛・食欲不振・吐き気・嘔吐・睡眠障害・全身の倦怠感があり、バテや風邪の症状に似ているんですね。
しかし、対応が遅れると重篤な症状に発達することもあります。
高山病に脱水症状が加わると特に重い症状に発展しやすいとの事です。
ですので、皆様は水分が欲しくなる前に意識的に水分補給をして下さい。
そして、おススメはやはりスポーツドリンク(ミネラル含む)!
スポーツドリンクは吸収がよく体調を整えやすいそうです。
水やお茶のみだと体液の電解質濃度が薄まり脱水を助長することもあるそうです。
(喉の渇きはなくなるが、脱水状態でなくなったわけではない。
水が悪いのではなく、喉に水分が通ることで、体が勘違いするというのでしょうか。)
水やお茶の場合は梅干しなどの塩分と一緒に摂取するとよいとおっしゃっていました。

登山活動に必要な水分は1日3リットルと言われています。

女性の場合はトイレの有無などで水分を控えがちになりますが、
しっかり水分補給をしながら、万全の体調で楽しく山に登りましょう♪♪